中野幸一氏講演会「源氏物語のことばと表現 - 源氏物語の訳を終えて」

２０１６年研究会（中野幸一氏講演会「源氏物語のことばと表現 - 源氏物語の訳を終えて」）

横浜歌人会では、短歌の創作・評論のための研鑚を積みながら、情報発信、交流を深め、横浜の文化のささやかな部分を担ってまいりました。これまで、詩歌や他の分野の方々とのシンポジウムや古典芸能の鑑賞などを通して個々の分野が抱える問題点や共通項を探り、短歌のことばと向き合って参りました。

今回の研究会では、早稲田大学名誉教授・中野幸一氏に、『正訳源氏物語本文対照』（勉誠出版、2015年～）の刊行に際して、現代語訳における言葉の魅力をお話ししていただきました。

当会の会員以外にも、多くの方々のご参加をいただきました。

研究会概要

テーマ：源氏物語のことばと表現 - 源氏物語の訳を終えて

講師：

早稲田大学名誉教授・中野幸一さん

日時：２０１６年７月３０日（土）１４：３０～１６：３０（開場１４：００）

会場：横浜市開港記念会館１号室（横浜市中区本町1-6）

参加者：８１名

主催：横浜歌人会

※講演会の記録 （「横浜歌人会会報」第115号）

PDFファイル（2.36MB）となっています。

（左）会場は横浜市開港記念会館（中）講師の中野幸一さん
（右）後宮について解説する中野幸一さん

（左）質疑応答（中・右）たくさんの方にご参加いただきました

シンポジウム「短歌表現と
服飾・グラフィック・建築」

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